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「外科医 須磨久善」 海堂尊 著 レビュー




「外科医 須磨久善」 海堂尊 著 レビュー

本 内容
世界的権威の心臓外科医はいかにして誕生したのか。旧弊な学界から若くして認められるため、どんな奇策をとったのか。現役医師作家にしか書けない、医者の秘密。日本初バチスタ手術…“神の手”の軌跡。医療エンタテインメントの人気作家が初めて取り組んだノンフィクション。

アヒル。 目次

第1部 心臓外科医須磨久善の旅

1章 未来への扉を開く─公開手術
2章 学会の熱風─米国留学
3章 回り道か抜け道か─外科研修と胃大網動脈バイパス手術
4章 ニュー・ライフラインの発見─AHA(米国心臓協会)
5章 外科医になろう─少年時代から医学生時代
6章 ローマへの道─ローマ・ジェメリ総合病院
7章 バチスタ手術─湘南鎌倉病院
8章 スマ手術への進化─バチスタ手術の完成形
9章 医療の宝石を手に入れる─葉山ハートセンター
10章 須磨久善はどこへ行くのか─心臓血管研究所へ)

第2部 解題 バラードを歌うように


単行本: 222ページ
出版社: 講談社 (2009/7/23)




海 読後レビュー

海堂さんが書いた、世界的権威の心臓外科医・須磨久善先生の評伝。
インタビューをもとにした書き下ろしで、「小説現代」2008年11月号~2009年3月号まで連載されていたものを書籍化したもの。

あの有名なバチスタ手術を初めて日本で成功させたのが須磨先生で、神の手(ゴッドハンド)と呼ばれる腕を持っているということは、メディアが取り上げていたので、見聞きはしていましたが、この評伝を読んで、感動しました。
須磨先生の子供の頃から、医者を志した時から現在までを綴っており、
今に満足せず、常に前へ前へと進もうとされる姿勢や、考え方など、この本を読んでよかったと思いましたね。

須磨先生は、映画「チーム・バチスタの栄光」の医療監修をされており、その関係で、海堂先生もお会いすることができたようです。その縁でこの本が書かれたとのこと。

海堂先生は、本の中で、須磨先生を「破境者」と呼んでいます。
国境だけでなく、医療の境界を破り、新しい道を作っていく「破境者」。

バチスタ手術のあと、3分の1が死んでしまうのはなぜかを調べ、
バチスタ手術を変形させてSAVE手術(スマ手術)と言われる術式を作ったことで、さらに成功確率が高まったとのこと。

私が心臓病になったら、ぜひ須磨先生に見てほしい。手術してほしいと思いました。
そして、こういう人がいるからこそ、医療が進歩し、人が病気で助かる確率が高くなっていくんですね。こうした医者を支える国であってほしいです。

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海堂尊-その他書籍 | 2009-09-08(Tue) 11:39:40 | トラックバック:(0) | コメント:(0)
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